Online

私たち日本人が古くから大切にしてきた価値観

日本の心を結ぶ、学びと語りの場

「人は自然の一部であり、天と地と人はひとつにつながっている」
という精神。
この美しい日本人の心を世界中の人々と分かち合えたなら、
きっと世界は、今より少し優しく、平和になるはず。
美命mikotoは、「命の入れ物=器」を通じて、
日本の精神文化を伝え続けてきました。
その想いをさらに深める学びの場として開講しているのが、**御伽衆(おとぎしゅう)講座**です。

explanation

「御伽衆」とは、室町時代から江戸時代初期にかけて存在した職業です。
将軍や大名、若君や姫君のそばに仕え、書物や経験に基づいた知識や物語を
語り聞かせる役目を担っていました。
現代の私たちも、自分なりに日本を学び、語り継いでいく存在になれたら――。
そんな願いから、「御伽衆講座」と名づけました。

purpose

● 雛祭りや端午の節句、七夕といった日本の行事や風習――
「なんとなく祝っているけれど、その本当の意味を知らない」そんなことはありませんか?
● 子どもや外国人から、「なぜ?」と聞かれて、自信を持って答えられますか?

「誇りある日本人として、自分の言葉で語れるようになりたい」
この思いから、2020年に歳時記講座をスタート。さらに、より深く本質に触れるため、2021年より日本探求講座も開講しています。
御伽衆講座では、専門家を目指すのではなく、自分の理解を深め、自分の言葉で日本を語る力を育てることを大切にしています。
この学びの旅を、ぜひご一緒しましょう。

benefits

◆ 特典付き「御伽衆講座」会員(月額5,500円)

特典① 月1回開催の「日本探求講座」にご参加いただけます

一流の講師陣による講義を、リアル(東京・九段下)またはZoomで受講可能。さらに、会員限定の収録動画で、いつでも復習できます。

【5月〜8月 開催予定】

  • <5月22日(木)10:00-11:00>
    「礼儀と儀礼と作法 その①」
    講師:柴崎真人先生(岐阜大学准教授)
  • <6月19日(木)10:00-11:00>
    「礼儀と儀礼と作法 その②」
    講師:柴崎真人先生
    → 礼儀・儀礼・作法の違いや、日本における儀式の源流を学びます。
  • <7月18日(金)15:00-16:00>
    「道教と日本文化(仮)その①」
    講師:鈴木健郎先生(専修大学教授)
  • <8月28日(木)14:00-15:00>
    「道教と日本文化(仮)その②」
    講師:鈴木健郎先生
    → 歳時記や陰陽思想の背景にある道教の世界を紐解きます。

※日程・内容は変更となる場合があります。

特典② 「歳時記講座」全12回の収録動画を見放題

講師:高山宗東先生(歴史考証家)
2020年5月〜2021年4月に収録された、日本の行事の意味を学べる講座です。

【収録内容一覧】

  • 1月 お正月
  • 2月 節分
  • 3月 上巳の節句
  • 4月 お花見
  • 5月 端午の節供
  • 6月 夏越しの祓え
  • 7月 七夕
  • 8月 お盆とお彼岸
  • 9月 重陽の節供
  • 10月 お月見
  • 11月 七五三と冬至
  • 12月 お正月準備

特典③ 日本文化を知る「ショート動画」90本も見放題

花火の起源、塩でのお清めの意味、ご祝儀袋の由来など、日本の「あたりまえ」に潜む深い意味を短時間で学べる動画集(1本5〜10分)。

特典④ 会員限定「御伽衆の集い」にご参加いただけます(会費制)

学びと遊びが融合した、大人の上質な交流会。
講師や仲間との親睦を深めながら、日本文化を肌で感じる機会です。

特典⑤ LINEグループで情報・資料を共有

事前資料の配信、講座に関する質問対応もすべてLINEで。
会員限定の安心・便利な学びのサポート体制です。

join

① 月会費登録(5,500円/月)

お支払いはこちらから

  • ※一度クレジットカード登録をすれば、毎月自動引き落としになります。
  • ※途中解約も可能ですのでご安心ください。

② 入会金(10,000円・初回のみ)

お支払いはこちらから

◆単発受講も可能:「日本探求講座」1回 6,000円

御伽衆会員にならずに、気になるテーマだけを学ぶこともできます。
※Zoomまたはリアル受講のみ(収録動画の視聴は不可)

お申込みはこちらから

※毎月の講座内容は随時更新されます。「今月の日本探求講座」ボタンから最新情報をご確認ください。

last

最後に

私たちは、専門家になることを目指していません。
自分の理解を、自分の言葉で伝える。その積み重ねが、
日本の心を未来へとつなぐ大きな力になると信じています。
学び合い、語り合い、つながり合う――
そんな温かい御伽衆の輪の中で、
あなたとお会いできることを楽しみにしています。