器は撮るともっと楽しい!?
「インスタ映え」という言葉は、ずっと好きではありませんでした。
作為的に感じるから、というのも理由ですが、
「ばえ」という響きがどうも美しいと思えなかったのです。
ところが、先日の名古屋での展示会場では、
どこでどう撮っても美命の器が美しく「映える」のです。
器たちが輝き、撮影している私まで思わず笑顔になるほどでした。
そのとき、ふと気づいてしまったのです。
私はこれまで、「インスタ映え」という言葉を避けてきましたが、
実は誰よりも「映え」を意識して写真を撮っていたのではないか、と。
美命の器は、金や銀、プラチナを施しているぶん、光の加減で色味が変わり、
撮影する人の姿や光が映り込むこともあるため、美しく撮るのがとても難しい。
だからこそ、ロケーションや光、アングルを研究し、工夫を重ねる必要があるのです。
写真やリール動画を通じて、多くの人が「どこでどう撮れば一番美しいか」を
意識するようになった時代。
インスタが私たちの美意識を底上げしてくれたことは確かです。
名古屋での展示会を振り返り、あらためて思いました。
器を愛でる楽しみは、使うときだけではなく、撮るときにもあるのだと。
これからは、美命の器を撮るためのちょっとしたコツや、
光の選び方などもSNSでシェアしていこうと思います。
ご自宅で器を撮影するときは、ぜひ自然光の柔らかい朝の光を使ってみてください。
器の金や銀が一番やさしく、美しく輝きます。
📷 美命流・器撮影のミニTips
- 光は朝か夕方の自然光——窓辺で、やわらかい光を斜めから当てると器が立体的に。
- 背景はシンプルに——白や生成りのクロス、木のテーブルが器の色を引き立てます。
- 器と同じ目線で撮る——真上からだけでなく、器の高さに合わせると奥行きが出て美しい写真に。
写真を撮ることも、器を愉しむ大切な時間のひとつだということにも
気づいた名古屋での展示会でした。。
次の展示会では、皆さまのカメラに映る「美命の器」にも出会えるのを楽しみにしています。




