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節分の夕べ、

江戸の風物詩

払い”

が東京・原宿に現る!!

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おかげさまで
​無事終了いたしました!!

​開催時間1時間の間に、20以上の厄払いをさせていただきました。次回は来年節分の日に実施させていただきます。掲載記事は下のボタンからご覧ください。

​次回は2024年2月を予定しております。

スクリーンショット 2023-01-23 13.36.51.png

節分の日、お江戸の町では「厄払い」が家々を回って厄を払ったそうな・・・。

今では見ることのないこの光景は、落語「厄払い」や、歌舞伎「三人吉三 巴白浪(さんにんきちざ. ともえのしらなみ)」のなかにみることができる江戸の風物詩。

 

2023年2月3日、暮らしと四季の日本文化を伝え広める歳時記講座を主催する「美命の会所オンライン」が、原宿神宮前商店会の協力を得て、江戸の風物詩「厄払い」を実演します。

 

続くコロナ禍のなかでがんばる商店街の皆様の厄を払い、商店街を、東京を、そして、ひいては日本に元気を取り戻します。

「厄払い」とは?

江戸から明治の中頃までは、大晦日や節分に「厄払い(やくはらい)」といって、災難や病気、いわゆる「厄」を、唱え事をして払う商売がありました。彼らが「おん厄払いましょう!」と呼ばわりながら街を廻るのが節分の風物詩だったらしく、家々では豆まきが終わると厄払いを呼び込んで厄を払ってもらい、十二文(500円弱)ほどのお金とめいめいの歳の数ぶん、豆を包んで渡したといいます。

厄払いミニ講座
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昨年の「厄払い」の様子とミニ講座をご覧いただけます

​-実施要領-

場所は、時代とカルチャーが交錯する原宿の「裏原宿エリア」。原宿神宮前商店会のご協力を仰ぎ(https://urahara.org/info/shoutenkai/)実現しました。原宿神宮前商店会のエリアを厄払い一行が練り歩き、お店を回って厄払いを行い、コロナで閉塞感漂う日本の厄を祓い、まちとひとを明るく元気にします。

日時2023年2月3日  17時頃から

  

所:原宿神宮前商店街地域   

   詳細は下の地図を参照ください

    ・訪問​予定店舗は後日お知らせします

実演:美命の会所                       

節分厄払いルート.png

​-期間限定公開-

YouTubeで他の動画も公開中!

​美命(mikoto)の会所で開催している歳時記講座のうち、節分と上巳の節句(ひなまつり)を含む一部の動画を期間限定で公開しています。この機会にぜひご視聴ください。

​「2月:節分②節分の鬼の正体は?」

​「2月:節分①節分は厄払いの儀式だった」

[039]ひな祭り本当の意味

鬼の正体
節分は厄払いの儀式
ひな祭りの本当の意味

[041]ひな祭りの召し上り物

[040]ひな祭りに桃の花を飾るのはなぜ?

[015]日本人と塩のかかわり

召し上がりもの
桃の花
日本人と塩

[061]ポチ袋に入れる本当の意味って?

ポチ袋
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